Billboard JAPAN 2026年上半期チャート総括——米津玄師「IRIS OUT」が総合首位、Mrs. GREEN APPLEは史上初の3年連続アーティスト首位
- 6月16日
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Billboard JAPANが2026年上半期チャート(集計期間2025年11月24日〜2026年5月24日)を発表した。総合ソングチャート「Hot 100」の首位は米津玄師「IRIS OUT」で、同氏は計11冠を獲得。Mrs. GREEN APPLEは総合アーティストチャートで史上初の3年連続首位に立った。
「IRIS OUT」は劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、ストリーミング再生はチャート史上最速ペースで1億回に到達したと報じられている。総合ソングチャートのほか複数指標で上位を占め、上半期を象徴するヒットとなった。
上位の顔ぶれは、映像作品との結び付きとストリーミングの伸長が国内チャートを動かす構図を改めて示した。BTS「ARIRANG」が総合アルバム首位、嵐「Five」がダウンロード首位に立つなど、指標ごとに異なる強さを持つ作品が分散して並んだ点も今期の特徴である。
ストリーミング、ダウンロード、ラジオ、動画再生など複数指標を束ねる総合チャートでは、リリース直後の集中的な話題化と、その後の中長期的な再生の積み上げの双方が問われる。タイアップ設計とSNS上の波及をどう組み合わせるかが、上位定着の分かれ目になりつつある。
注目の動き: アーティストチャートの連続首位
Mrs. GREEN APPLEの3年連続のアーティスト首位は、単発のヒットにとどまらない継続的な作品供給とライブ動員の蓄積を映す結果といえる。複数の楽曲が長期にわたりチャートに残る「面」での強さが、総合評価を押し上げた。
半期のチャートは、楽曲単位だけでなくアーティスト単位での持続力を可視化する。ZEN編集部では、こうした指標の読み解きが、これから世に出るアーティストのリリース設計の参考になると考えている。
出典: Billboard JAPAN、Real Sound、Mikiki ほか
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