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YOASOBI、4th EP『THE BOOK for,』がオリコン1位——シリーズ全4作首位、『オーバーウォッチ』コラボ「オリオン」も始動

  • 9 時間前
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YOASOBIの4th EP『THE BOOK for,』が、7月1日発表のオリコン週間デジタルアルバムランキングで初登場1位を獲得した。“THE BOOK”シリーズは全4作品での首位達成となり、ユニットのアルバム型リリースが安定した支持を得ていることを示した。同時に、収録曲でゲーム『オーバーウォッチ』とのコラボ楽曲「オリオン」のMVティザー映像も公開され、チャートとグローバルIP施策が同時進行する週となった。

「オリオン」は、ゲームの新たな舞台“東京”を背景に、ゲンジ・ハンゾウ・キリコらが登場するショートストーリーを原作とした楽曲。7月1日からはゲーム内コラボも始まり、限定スキンや「オリオン」を使用したダンスエモートが7月21日まで登場する。小説を音楽にするというYOASOBIの制作様式が、ゲームIPの世界観拡張と噛み合った事例だ。

ゲームと音楽のコラボレーションは、K-POP勢の先行事例を含め、グローバルなファン獲得経路として定着しつつある。ゲーム内イベントは楽曲の反復接触を生み、地域を問わず同時多発的に話題化する点で、従来のタイアップとは異なる拡散構造を持つ。

制作実務の観点では、原作ストーリー・楽曲・MV・ゲーム内アセットを同一の世界観で束ねる進行管理が鍵となる。『THE BOOK for,』のオリコン1位は、こうした施策群がEPというパッケージに束ねられ、デジタルアルバムの購入行動につながったことを示している。

近作も併せて:「アイドル」

グローバルヒットとなった「アイドル」は、アニメタイアップからビルボードのグローバルチャートまで到達した代表曲。物語と楽曲を一体で設計するYOASOBIの手法が最も大きく結実した1曲であり、今回の「オリオン」にもその設計思想が引き継がれている。

ZEN編集部視点では、シリーズ4作連続首位という国内チャートの足場と、ゲームIPを介した海外接点の同時確保は、日本発ユニットの海外展開モデルとして引き続き参照価値が高いとみている。

出典: Real Sound(2026年7月2日) https://realsound.jp/2026/07/post-2447766.html / https://realsound.jp/2026/07/post-2447777.html / Billboard JAPAN https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/163084

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