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日本レコード協会、「音楽ソフト・音楽配信売上推計」の四半期公表を開始——市場全体の可視化へ

  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

日本レコード協会(RIAJ)が、国内レコード市場の規模をより包括的に把握するため、新たに「音楽ソフト・音楽配信売上推計」の公表を開始した。2025年年間(1〜12月)を初回とし、以降は四半期ごとに公表される。市場全体の動きを継続的に追える基盤が整いつつある。

従来の音楽ソフト(CD等)と音楽配信の売上を統合的にとらえ、ストリーミングやサブスクリプション、広告収入を「ストリーミング」として集計する設計が採られている。音楽と音楽ビデオを合算する形で、配信中心へと移行した市場構造を反映する内容となっている。

国内の音楽配信売上は近年成長を続けており、ストリーミングが市場拡大を牽引してきた。市場全体を四半期単位で可視化する取り組みは、事業者が需要動向を把握し、リリースや投資の判断を行ううえで有用な指標となる。

統合的な推計は、CDと配信を別個にみるだけでは捉えにくかった市場の実像を示す。独立系の制作者や配信代行を担う事業者にとっても、市場規模と構成比の把握は、楽曲リリースや権利処理の戦略を立てる際の基礎情報となる。

配信が主流となるなかで、ソフトと配信を横断する指標は、国内市場の成熟度を測る目安として機能する。継続的なデータ公表は、業界全体の透明性を高め、中長期の事業計画を支える役割を果たすと考えられる。

ZEN編集部は、市場データの整備が独立系アーティストの意思決定を支える点に注目している。弊サービスとしても、客観的な市場指標を踏まえた情報発信を重視していく。

出典: 一般社団法人 日本レコード協会(RIAJ) 公式サイト、プレスリリース。

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