BE:FIRST『BE:FIRST ALL DAY』5周年プロジェクト始動と味の素スタジアム2デイズ単独ライブ完遂——BMSGが描く独立系ボーイズグループのスタジアム到達
- 5月18日
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BE:FIRSTがデビュー5周年プロジェクトの幕開けとなるシングル「BE:FIRST ALL DAY」を3月16日に配信リリースし、5月6日に表題曲を含むCDシングルとしてリリースした。さらに5月16-17日には初の単独スタジアムライブ『BE:FIRST Stadium Live 2026 We are the BE:ST』を味の素スタジアムで2デイズ開催した。SKY-HI主宰BMSGが手掛ける7人組のグローバル指向ボーイズグループとして、5周年期に到達した動員規模と楽曲ナラティブを整理する。
「BE:FIRST ALL DAY」は「一生涯BE:FIRSTでいること」「一生涯表現者で在り続けること」を高らかに宣言するヒップホップ・ナンバー。コレオグラフィはメンバーSOTAとRhymeの共作で、グループ単体の表現力とBMSGプロデュース体制の連動が前面に出た作品となった。MVは異世界団地の物語として演出され、表現者で存り続ける理由を異世界での生命維持に喩える独自のナラティブが採用されている。
業界文脈として、BE:FIRSTのスタジアム単独ライブ到達は、独立系プロダクション(BMSG)所属のボーイズグループとして極めて稀少なマイルストーンだ。味の素スタジアム規模の2デイズ単独公演は、メジャー大手プロダクション傘下のグループでも到達難易度の高いステージで、SKY-HIが標榜する「アーティスト主導型プロダクション」の長期的な動員力構築の成果が定量的に可視化された格好となる。
5月6日リリースのCDシングルには表題曲に加え、ファミリーマートのクリスマスタイアップソング「街灯」など追加収録曲が含まれ、配信先行+CDフルパッケージの二段構えで5周年プロジェクトの導入を演出した。BMSGはBE:FIRSTに加えてMAZZEL等の所属アクトも並行運用しており、独立系プロダクションとして複数アクトのスタジアム規模化を狙う長期戦略の中核に位置付けられる。
近作も併せて: 「Boom Boom Back」5周年期に至るキャリア前提
5周年プロジェクトの起点となる2023年の楽曲「Boom Boom Back」は、ヒップホップを基調にしながら90年代テイストと2000年代ティーンビート、現代的ビート感覚を融合させたハイブリッド楽曲として制作された。SKY-HIをはじめとする共同作家陣による国際的な楽曲制作スキームと、KAITA・KAZ the FIREによるコレオグラフィが組み合わさったキャリア前提のアウトプットとして、現在の5周年期到達に至る楽曲蓄積の重要な節点に位置付けられる。
ZEN編集部視点: BMSG×BE:FIRSTのスタジアム到達は、独立系プロダクションが採るアーティスト主導型ビジネスモデルが、メジャー大手プロダクション型の動員力に拮抗し得る段階に入ったことを示唆する。長期的なグループ・ブランド構築と単年単位の楽曲ローンチを並走させる体制設計は、中堅・新興プロダクションのベンチマークとして注目に値する。
出典: BE:FIRST公式サイト / BMSG / エイベックスポータル / 音楽ナタリー



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