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INI 8thシングル『PULSE』が初週70万枚超え——「DUM」Performance Video公開、メンバー田島将吾・西洸人が作詞参加でグループ作家性を可視化

  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

INIの8thシングル『PULSE』が初週70万枚超えのセールスを記録し、収録曲「DUM」のPerformance VideoがYouTubeで5月7日に公開された。同曲はパンチの効いたトラップビートと808ベース、シンセメロディが基調のヒップホップ路線で、メンバーの田島将吾・西洸人が作詞参加している。グループメンバー自身の作家性を楽曲構造に組み込む設計は、ジャパニーズボーイズグループの新標準として注目される。

「DUM」の振付は、INIの過去ヒット曲「Present」(2025年Billboard JAPAN年間シングルセールスチャート1位)も手がけたWe Dem Boyzが担当。シングル『PULSE』全体が単なるリリース企画ではなく、コリオグラフィー・楽曲構造・ボーカル割り振りの全要素でメンバー側の創作関与を可視化する設計に振っており、グループの作家性ブランディングを構築するフェーズに入ったことを示している。

業界文脈として、メンバー作詞・メンバープロデュースを軸とするボーイズグループ運営モデルは、近年のジャパニーズ・ボーイズグループの業界スタンダードに移行しつつある。Number_iの平野紫耀がプロデュースで楽曲制作を主導するモデル、BE:FIRSTのメンバー作詞参加、HANA・XGなどのアジア発・グローバル志向グループも同じ構造を共有しており、グループ運営における「メンバー作家性」が差別化要因として明示的に評価される時代に入っている。

配信戦略の観点では、Performance Video Teaser→Performance Video本編→CDセールス→ライブ展開の流れが順次起動する設計が機能している。LAPONE ENTERTAINMENTのリリース戦略は「Present」以降の連続ミリオン路線を継続しており、フィジカル特典付きCDセールスとデジタル配信のチャネル別KPIを同時に動かすパッケージ設計の精度が上がっている。

近作も併せて: 「DUM」Performance Video Teaser

Teaser映像はPerformance Video本編公開に先行する形でYouTubeに投下され、本編公開時の即時的な再生数立ち上げに貢献する典型的なローンチ・シーケンスを構成している。短尺コンテンツによる予告→本編プレミア→ダンスプラクティス展開という三段階構造は、近年のジャパニーズ・ボーイズグループのプロモーション設計で広く採用される手法だ。

ZEN編集部としては、メンバー作詞・コリオ・パッケージ全体に渡るメンバー関与の可視化は、独立クリエイターにとっても応用可能な「作家性ブランディング」の手法である。CREATIVE LAB配下のクリエイターも、楽曲制作プロセスのクレジット可視化を継続する設計で、リスナーへの作家性訴求を強化できる余地が大きい。

出典: コレポ! / TOWER RECORDS / INI公式

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