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King Gnu、史上最多規模「CEN+RAL Tour 2026」がソウル公演で完走へ——新曲「AIZO」とともにアジア5都市を巡る越境ツアー

  • 6月16日
  • 読了時間: 2分

King Gnuが、バンド史上最多となる15都市・全29公演のアジアツアー「King Gnu CEN+RAL Tour 2026」を、6月のソウル公演でフィナーレへと向かわせている。新潟・バンコク・香港を初めて巡り、アニメ「呪術廻戦」主題歌「AIZO」を携えた約5か月の長期行程が、国内外のファンを結んだ。

「CEN+RAL Tour 2026」は2月の仙台公演に始まり、6月のソウル公演まで約5か月にわたって展開された。国内では仙台・大阪・高松・東京・名古屋・広島・千葉・福岡・札幌・新潟を回り、海外ではバンコク・香港・台北・上海・ソウルの5都市を組み込んだ。新潟・バンコク・香港はバンド初の開催地となる。

日本のバンドがアジア各都市を自社ツアーの正規日程に組み込む流れは近年強まっており、King Gnuの今回の規模はその象徴的な事例といえる。現地プロモーターとの連携やビザ・輸送・現地スタッフィングを伴うアジア周遊は、制作・運営面での蓄積がものを言う領域である。

ツアーと並行して、アニメ「呪術廻戦」第3期のオープニング主題歌として書き下ろされた「AIZO」が配信面でも存在感を示した。雅楽的な要素とドラムンベース、バンドサウンドが切り替わる構成は、映像作品との結び付きを通じて新規リスナーへの接点を広げている。

近作も併せて: 「白日」

King Gnuの代表曲のひとつ「白日」は、公開以降も再生を伸ばし続けるロングヒットとなっている。新旧の楽曲がアジア各都市のセットリストで交差することで、ツアーは結成以来の歩みを俯瞰する場にもなった。

アジア周遊を前提としたツアー設計は、国内アーティストの海外展開を考えるうえで参考になる。ZEN編集部では、こうした越境の動きが中堅・新興アーティストの選択肢を広げていく可能性に注目している。

出典: 音楽ナタリー、Billboard JAPAN、ソニーミュージック公式サイト ほか

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