Vaundy、新曲「僕にはどうしてわかるんだろう」MVで本人監督と佐藤健起用
- 5月9日
- 読了時間: 2分
Vaundyは2026年5月6日、新曲「僕にはどうしてわかるんだろう」のミュージックビデオを公開した。本人がディレクションを担当し、俳優の佐藤健を起用した点が話題を呼んでいる。テレビ朝日系木曜ドラマ『PJ ~航空救難団~』主題歌でもある。
Vaundyは作詞作曲アレンジに加え、近年はMVの視覚演出にも参画してきた。今作で完全な監督ロールを担うことで、楽曲世界観の解像度を作家サイドが一気通貫でコントロールする体制を見せた格好だ。
業界文脈としては、米国のFrank Oceanや韓国のRM(BTS)など、海外でも作家サイドが映像演出までコントロールする「作家主導型ディレクション」の動きが増えている。日本でも同様の潮流が確認できる。
制作実務の観点では、監督の兼任は楽曲世界観の解像度を上げる一方、外部監督との分業で得られる客観性を失うトレードオフを伴う。リリース計画段階で「どこまで自分が握り、どこから他者の視点を入れるか」を設計することが鍵になる。
ZEN編集部としては、ストリーミング時代の競争優位は「リリース後のクリエイティブ運用まで設計できる作家」にあると考える。MV監督ロールの引き受けは、その能力を可視化する手段の一つとして注目に値する。
近作も併せて: 「The SILENCE」(2026年3月28日公開)
Vaundyは2026年3月にも本人監督で「The SILENCE」MVを公開しており、今回の「僕にはどうしてわかるんだろう」と合わせて、作家主導型ディレクションを継続的に実践していることが分かる。
出典: リアルサウンド・音楽ナタリー / Vaundy Official Website



コメント